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アカシック・リーディングとは

アカシック・リーディングとは

アカシック・リーディング(Akashic Reading)とは、霊界と交信ができる特殊能力を持った人間が瞑想状態に入り、アカシック・レコード(Akashic Records)という霊界の場にアクセスして、そこに書かれた内容を読み解く技のことを言います。

アカシック・レコード(サンスクリット語でアカシャ:akasha)には、宇宙の全存在の、過去から未来までの歴史すべてが記録されており、リーダー(Reader:リーディングを行なう人)が直接これを読み解くことによって、あらゆる質問に答えることができます。

個人の現在の悩みに対する回答や、これからの行動への示唆だけではなく、過去世や来世に関して訊ねることもできます。また学術的な課題や、技術的な問題、歴史、政治などに関する不明点を調査することもできます。

◉リーディングとチャネリングの違い
チャネリングは、チャネラーが自分を特定の情報ソースにゆだね、その媒体となることで言葉が語られます。これに対し、リーディングは唯一最高神とリーダーの超意識(ハイアーセルフ)が融け入った瞑想段階でなされるもので、数千におよぶ高位の霊団(ホワイトブラザーフッド)が、わたしたちと名のり、最高神からのメッセージをリーダーに伝達してきます。


リーディングの系譜

リーディングの先駆者は20世紀前半に活躍した米国人のエドガー・ケイシー(18771945)で、24歳の時にこの能力が発現してから67歳で亡くなるまでの間、彼は記録されているだけでも14,306件のリーディグを残しました。

その後この技は、アロン・アブラハムセン、リア・バイヤーズ、リンダ・ギブソン、ラマ・シング、ポール・ソロモン等の霊能者に引き継がれました。

中でもポール・ソロモンは第二のエドガー・ケイシーと呼ばれるほどの実力者で、87年に初来日し、再来日以降には日本のTVにも出演し、スタジオで公開リーディングを行ったこともありました。

この時、ポール・ソロモンの初来日を実現させたのが、現在ARI代表の浅野信でした。

浅野信は1954年にクリスチャン・ホームに生まれ、幼少期から霊的能力を発揮していましたが、818月、27歳の時に、エドガー・ケイシーの書物を読んで非常な感銘を受けました。

そしてエドガー・ケイシーが創始したリーディングの技が、その後も幾人かのアメリカ人に受け継がれていることを知ると、これらの人たちに、実際に自分でリーディングを依頼してみました。

その結果、アカシック・リーディングが、確かな技術であるとの確証を持つに至ったのです。またこうした中でポール・ソロモンとのご縁が生まれ、1987年、浅野信は、米国ヴァージニア州に渡ると、ポール・ソロモンの弟子となりました。以来7年間、ポール・ソロモンが亡くなるまで、日米を往復した親交が続きました。

19925月、ポール・ソロモン6度目の来日の際、師より浅野信へ象徴的あり方でリーディング能力が伝えられ、このときから、浅野信自らもリーディングを行うようになりました。
今日に連なる、ヨハネ・ペヌエル・リーディングのスタートです。(ヨハネ・ペヌエルは、浅野信の聖職名)

このように素晴らしい系譜を持った秘儀が、海を越えて日本人であるヨハネ・ペヌエルにも伝えられ、私たちは日本に居ながら日本語で、これを受けられるようになったのです。

ヨハネ・ペヌエル・リーディング

ヨハネ・ペヌエルとは、浅野信のイニシエーション名で、ペヌエルとはヘブライ語で神の顔を意味する言葉です。リーディングをする際には、少なくとも彼は人間・浅野信ではなくなり、霊的存在であるヨハネ・ペヌエルとなって行います。(したがって、浅野信リーディングとはいいません。)

ヨハネ・ペヌエル・リーディングは、あらゆる分野の質問に答えられること、東洋と西洋の融合的視点を持つこと、さらに質問に答えながらも、その背後に隠された天の意志、メッセージまでも明らかにして、これからの心構えや生き方を示唆していく点が特徴となっています。

リーディングで得られた答え(CDやタイプアップ)を、何度も反芻していると、ご自分の深い部分で発見や新たな認識が起こり、やがて受け入れ、愛することにつながっていきます。それゆえヨハネ・ペヌエル・リーディングは、ある時は高度なカウンセリング、ある時は有効なコンサルティング、またある時はセラピーともなって、現実の人生にすぐに役立てることができます。

ヨハネ・ペヌエル・リーディングの詳細や、お申し込み方法に関しましては、浅野総合研究所(ARI)のホームページをご覧ください。